「今日はいい事があるぞ!」と言葉に出す習慣で、悲観的な考えを打ち消そう!

「今日はいい事があるぞ!」と言葉に出す習慣で、悲観的な考えを打ち消そう!

楽観的」「悲観的」と言いますが、あなたは、どちらの見方をすることが多いでしょうか?

どちらかと言うと悲観的な見方をしてしまう人がいると思います。むしろ、こちらのほうが多数派ではないでしょうか?

今回は、なぜ悲観的になってしまうのか、そして、それを防ぐ方法について考えてみたいと思います。

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なぜ悲観的に考えてしまうのか

いきなり悲観的なことを書いてしまいますが、世の中はそんなに都合良く物事が運びません。「はぁ、何だかなぁ…」と溜息の出ることが多いです。

道は開ける」と言ったって、自分一人のチカラでは、どーすることもできないことが実際に多々あるんですね。

悲観的な見方というのは、努力しなくても感じることができます。このために私たちは悲観的な考え方に流されてしまうわけです。

人間は悲観的に出来ている

悲観的になる原因は、環境や社会のせいだけではありません。そもそも、人間は悲観的に出来ています。

人間も動物なので、自己保存欲(生存欲)があります。生き残るためには、数多くの危険を、素早く察知できなければいけません。

虫や小動物たちの行動を見れば、それがよく分かります。ちょっとでも危険を感じると、パッと一目散に逃げ出します。

ぼやぼやしていたら、食べられてしまうのですね(^^;)

悲観的な見方というのは、危険から逃れるために備わっている本能なのです。

親の影響も極めて大きい

また、悲観的な考え方をする人は、親から悲観的な言葉を、よく聞かされていた人が多いように思います。

生きていく方法は、最初は親から学ぶ(真似ぶ)しかないので、子どもは親の言葉をそのまま受けてしまいます。

子どもの頃に親に言われて、大人になった今も心に残っている言葉って、ありませんか?

その一言が、後々の人生にまで、大きな影響を与えていることが多いのですね。それが良い言葉ならいいのですが、そうでない言葉は、グサッと心に突き刺さったまま残っています。

自分が親になれば分かりますが、だいたい親というのは、子どもに悲観的なことを言うものなんです。

怖いことを言って、子どもをコントロールしようとしますし、「世の中は甘くないんだぞ!」と教えるために、あえて厳しいことも言います。

大きな間違いをしないように、あらかじめ釘を刺しておくんですね。

それは親の愛情の一面なのですが、子どもに悲観的な考え方を植え付けている原因になっていることも事実です。

減点主義の学校教育の影響

学校教育の影響もあります。テストというのは、100点のうちから、間違えた点数が引かれて採点されます。

どれだけ良い回答をしても、100点以上は取れませんが、答を間違えれば間違えるほど0点に近づいていきます。学校教育の基本は、減点主義なんですね。

間違えないことが最良なので、どうしてもポジティブな思考が身に付きません。

このために現状維持を好むタイプの人間が増えて、優秀な人間になればなるほど、少しのマイナス点も許せない完璧主義者になります。

会社に入っても、基本的には学校教育の延長です。ミスを犯さず、そつなく仕事をこなし、周りの調和を乱さない人間が、やはり順調に出世していきます。

口では「失敗したっていいじゃない。また頑張れば!」とは言っても、実際にはそういう仕組みになっていないんですね。

悲観的な考えを打ち消す方法

悲観的になってしまう原因として、社会的な環境、人間に備わっている本能、親の影響、学校教育の影響を挙げてみました。この日本に生まれたからには、どれも避けられない影響です。

では、これらの影響を撥ね除けて、「悲観的な考えを打ち消す方法」はあるのでしょうか?

もちろん、あります。その方法とは、ズバリ、「習慣のチカラ」です。

性格の違いは、思考習慣の違い

そもそも、悲観的になってしまうのも習慣の為せる業(わざ)なんです。生まれ育った環境の影響が、そのまま思考習慣になって固まっているんですね。

ただでさえ本能として悲観的な要素を持っているのに、さらに習慣によって、いつでも、どこでも、何をやっても、悲観的に考えるようになっていくわけです。

目の前で同じ出来事が起きても、楽観的に考える人と、悲観的に考える人の差は、実はこの「思考習慣の差」です。

性格の違いとも言えますが、その性格を形作っているのが「思考習慣」なのですね。習慣が固定化したものが、性格なんです。

持って生まれた資質を全く無視するわけではないですが、私は後天的な思考習慣によって、性格や個性は決まってくると考えています。

人間は変わることができる!

人間は、生まれた時から性格も個性も決まっていて、それをずっと変えることもできないとしたら、それは悲しすぎます。しかし、そうではないのです。

坂本龍馬は気が弱くて、泣き虫で寝小便たれの小僧でした。本当の話です。でも今では、これぞ男の中のオトコぞ!の代表のような人物として知られています。

いちいち例をあげるまでもなく、人間は変わることができることを証明している人は数多くいるのですから、それを疑うのならば、それこそ悲観的な考えです。

朝起きたら「今日はいい事があるぞ!」と言葉に出そう!

誤解を恐れずに書きますが、実は、世の中には好きこのんで悲観的な考えをする人間になっている人も、けっこういると思います。

あるいは、なぜだか自分でも分からないけれど、自分は幸福になってはいけないと感じている人もいるのではないでしょうか?

いろいろな事情が積み重なって、そういう考えに至っているとは思いますし、何を思うのも個人の自由です。

でも、それでいつも損をしていませんか?

いつも思っていることは何ですか?

悲観的な考えをすることも、自分は幸福になってはいけないと思うことも、実は単なる「思考習慣」に過ぎないんです。

簡単に言えば、ふと気付くと、「いつも同じようなことを思っている」ということです。

「いつも思っていること」というのは実現しやすいんです。悲観的な考えや、不幸感覚を持ち続けていると、それが現実になっていきます。だから怖いんです。

もともと、習慣によって定着してしまった思考なのですから、同じく、習慣によって打ち消していくしかありません。

どうすればよいか?」という方法は人それぞれだと思いますが、誰にもできて、今からでも始められる方法があります。

朝と寝る前は、潜在意識にインプットされやすい時間帯

それは、朝起きたら「今日はいい事があるぞ!」と言葉に出すことです。簡単ですよね?

本当は、大きな声で感情を込めて言ったほうがいいのですが、 家族に聞かれたくないのなら、トイレの中でもつぶやけます。

その日、実際にいいことが起きなくても構いません。その場合は、「今日はいい事があるぞ!」と言ったおかげで、悪いことが一つ避けられたと思ってください。本当にそうかもしれないのです。

朝というのは、潜在意識にインプットされやすい時間帯だということを知ってください。朝に口に出した言葉は、その日一日を支配するチカラを持っているのです。

だから朝起きたら、会社に行きたくないと思う代わりに、「今日はいい事があるぞ!」と、言い続けるのです。

眠りにつく前の時間帯も、潜在意識にインプットされやすい時間帯です。

今日も無事に過ごせてよかった」と言って、安らいだ気持ちで眠れば、なお良い結果が起きてきます。

言葉のチカラの威力

馬鹿らしい感じがしますか?

でも、あなたが子どもの頃に親から言われた嫌な言葉が、もしも今も抜けずに突き刺さっているならば、言葉のチカラの威力を十分に知っているはずです。

たった一言が、その後も十年、二十年と、あなたを縛り続けてきたのです。そうであるならば、その言葉のチカラを良い方向で使ってみませんか?

朝起きたら「今日はいい事があるぞ!」と言葉に出すだけです。それを笑顔で言ってみてください

最初は形だけでも構いません。笑顔になるだけでも、ポジティブな感情が脳を刺激します。これを習慣にするのです。

習慣というのは、一週間続ければ、ちょっと習慣化してきます

さっそく、今からでも実行してみましょう!

にゃんだふるな「まとめ」

今日はいい事があるぞ!」と言うだけで、良いことが起きてくるというのは、本当のことです。

間違いのない事実として、皆さんにお伝えすることができます。大切なのは、前向きで、楽観的な言葉を口癖にすることです。

明るく楽観的な人というのは、生まれついての楽天家なのではなく、努めて楽観的な言葉や思考を習慣にして、身に付けることに成功した人なのだと考えてください。

そういう人が幸せそうに見えて、そして実際に幸せなのは、楽観的な思考を習慣として身に付けた結果なのです。

明るい性格というのは一生の財産になります。これはいくら使っても目減りませんから、お金以上の大きな価値があります。